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2024年5月22日

医学部・難関大に落ちる受験生に多い残念なパターン9選

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「勉強しているのに、なんで成績が伸びないんだろう…」

「ネットで調べて良い参考書はいっぱい使ってるのに…」

医学部、難関大を目指しているのに、伸び悩む高校生が失敗するパターンは実は共通しています。

数百人の難関大志望の受験生とマンツーマンで向き合ってきたメディオンでは、その残念なパターンを今回9つに分類して紹介します。

【パターン①】進学校ゆえのプライドが高く、基礎が不十分なのに「応用問題」を好んでしまう

  • 過去問対策が不十分なため合格点に達していない
  • 応用問題の演習不足で成績が伸びない

これらは、進学校で伸び悩む受験生に多い思い込みです。

学力診断で基礎学習が不足していることが分かったのにも関わらず、一向に基礎固めをせず、塾側に高度な受験対策を求めることがあります。

基礎学習とは、地味で労力のかかるものです。大学受験で求められているのは、基礎問題を当たり前に解ける水準まで、習熟させることなのです。

問題を解くための基礎がおろそかでは、問題を何度解いても、新たな知識が身に付きにくい状態になってしまいます。入試問題は基礎の積み上げで構成されています。土台となる基礎を十分に理解しなければ、難問を解答する道筋を見つけることはできません。したがって、レベルの高い授業・参考書に取り組む前に、基礎を徹底する必要があるのです。

進学校ゆえのプライドが邪魔する限り、成績は伸び悩み続けてしまいます。

【パターン②】理系科目の知識を「原則的」「体系的」に学べていない

「青チャート3周したのに、偏差値が伸びてないんです」

「物理のセミナーを完璧にしたのに、模試が解けません」

入塾面談で何度も聞くセリフです。青チャートをやれば、難関大に受かると先輩に聞き、鵜呑みにする。学習者の基礎学力を無視しては、同じ結果になりません。基礎学力のない生徒がいきなり問題集を3周やっても、訳もわからず丸暗記するしかありません。「模試では解けない…」「初見の問題が解けない…」なんて症状が出ている方は要注意です。背景となる定義、定理、基礎法則などを体系的に学び、きちんと「考えて」問題を解く訓練が必要です。

【パターン③】満点を目指すかのような、網羅的な勉強の仕方をしてしまう

「人気の問題集・参考書を使っているが、解くべき問題が分かっていない」

重点を置いて学ぶべき分野・領域をまず把握する必要があります。大学受験は、全ての問題を解かなければいけないわけではありません。試しに志望校の合格者平均点を調べてください。きっと、予想していたよりも低いと思います。

「受験校に必要な準備はどの程度か」「どのような問題集を何冊解く必要があるのか」。これが不明瞭な場合、合格に不必要な勉強をしている可能性があります。医学部だから最低限、手元にある問題集を3周しておこうという大雑把な戦略をとってはいませんか。大学受験では、手当たり次第に勉強することはできません。時間の制約が厳しい中で合格するために「正解すべき」問題に絞って対策すればいいのです。 そう考えると、必要な勉強量は思っていたほど膨大ではないことに気がつきます。少なくとも夏までに、この事実にたどり着くことが重要です。

入試問題の作成者は、大学のブランド力を高めるために、受験生をうならせるような難問を設けます。決して解答することを求めているわけではありません。ですから、受験戦略としては、正解すべき問題を解けるようにすれば、それで十分なのです。

また、同じ問題を何度も解き直すことにも慎重になるべきです。勉強できる時間が無制限にあるわけではないので、問題集を何度も解くよりも優先すべきことがあります。目的を考えて、学習内容を戦略的に取捨選択する必要があります。「捨てる」ことを考えながらも、合格点を取る高度な戦略が求められるのです。

【パターン④】ネットで人気の勉強法をしたがる((思考力が鍛えられない方法を高校生は好みがち)

プロ講師が伸び悩みの原因を洗い出して、適切な宿題を指示しても頑なに取り組まない生徒が一定数います。表向きには愛想よく受け入れますが、腹の底では納得していないのです。講師の指導内容が正しいと頭で理解させるためには、幾つもの証拠を集めて説得しなければならず、教えていて本当に非効率です。最悪のケースは、最後まで納得できずに、ネットで人気の勉強法を踏襲したり、自身の質問に答えさえくれたら良いというスタンスで受講することです。そもそも個別の学力に応じた適切な学習法を示すことが、経験豊富なプロ講師の一番の価値ですが、これでは台無しで失敗するまで待たなければなりません。一方で学力が多少低くても、素直な生徒が最後まで伸び続けるのは、疑わずにプロ講師の適切な指導を受け入れるからです。ネットに落ちている問題集や参考書の手順に従ってとにかく3周して理系科目を丸暗記するなど、成果のつながらない学習法を初学者は好みがちです。

【パターン⑤】 生徒に合わない学習法なのに、親が生徒に強要してしまう

稀に親御様自身が指導内容について議論になることがあります。親御様の考えた通りに指導して欲しい、納得するまで指導内容を説明して欲しいと求められますが、正直、この姿勢で大学受験指導は上手くいきません。いくつも理論のある指導方針のうち正しいものを選び出すことができるのは、講師が長年積み重ねた経験があるからです。この経験を共有しない状態で、親御様を本当の意味で納得させることは不可能です。説得することばかりに労力がかかり、臨機応変に指導内容を組み替えられない指導では成果に限界があります。親御様自身が経験不足により指導の良さがわからないケースは、過去入会をお断りしています。

【パターン⑥】 教材の正しいやる順番さえ分かれば、伸びると思っている

「やる教材の手順さえわかれば成績が伸びる」

「授業より、問題演習が全て」

一部正しい部分がありますが、医学部・難関大受験を念頭に置いた場合は、不十分です。同じ教材を3周解いたとしても、人によって成果が異なることに目を向けなければなりません。個別指導だとその原因が手に取るようにわかります。思いのほか単純なケースが多くあります。

(成果の出ない原因)

  • 文章(教科書)が読めていない。
  • 理解をせずにひたすら丸暗記。
  • 単語などの単純暗記の精度がやたら低い。
  • わかっていないのに、わかったことにしてしまう。(無自覚) etc…

成果の出ない原因を見極め、それを指摘し改善を促す指導が必要になってくるので、独力でネットに落ちている参考書の手順を頼りに勉強するのでは、問題集が多くなるほど理想の成果と乖離が大きくなるのです。高校受験や難易度の低い大学であれば、手順頼りで合格できると思いますが、医学部・難関大受験ですと、きちんとした勉強が必要です。ただ単純に難関大に合格した先輩が勉強した順序で問題集を買い集め、真似をすることには慎重になりましょう。

【パターン⑦】過去問(赤本)を直前期に力試しで解こうと思っている

「同じ問題は2度と出ませんから」

「もったいないので赤本は最後まで残しておきたい」

過去問演習の最も効果的な使い方は、力試しに解くのではなく、受験勉強の指針を立てるために使うのです。合格するためには合格最低点を上回れば良いのであり、満点を取ることではありません。逆に満点を取ることを目指して隅々まで神経質に勉強しようとすると1年で終わらず、結果として入試の点数が低くなります。したがって、必要な勉強を優先順位をつけて勉強するために赤本を解いて、現状分析を繰り返すことが大切です。

【パターン⑧】医学部・難関大合格に必要な学習量を知らず 「本気を出せば間に合う」と思っている

  • 部活を引退した後、本気でやれば高校受験のように間に合う
  • 理科は学校の授業進度に合わせて勉強していれば大丈夫
  • 高校3年生になって、全てを精算して受験一色にすれば難関大も夢じゃない

このような考え方では、基礎固めすら終わらないのが現実です。できるだけ早期に、自分の現在地と、合格に必要な学習量を把握しましょう。メディオンがお手伝いさせていただきます。 

【パターン⑨】理系科目で思考力のトレーニングをする発想がない

・考える時間は無駄。3分考えてわからなければ解答を見た方が良い

理系科目において、考えることを軽視する風潮があります。問題を丸暗記して切り抜けた高校受験や定期テストの成功体験がそうさせているのですが、大学受験では通用しません。基本的な知識を使って、問題の条件に応じて正しく論理を組み立てる練習が必要です。同じ問題を何度も復習していく学習だけでは、なかなか身につくものではありません。「1時間あたりに何題解けた」と量的に学習管理している受験生は要注意。量に囚われず「解けない原因はどの知識が習熟していないのか」じっくり振り返りながら穴を埋めていく姿勢が大切。医学部・難関大入試になると、理系教科は丸暗記で対応できないような高度な思考力を求められます。問題の条件に応じて論理を正しく並べることを求められているため、同じ問題を何度も復習するだけでは対応できません。

先人のよくある失敗パターンを防ぐメディオンの攻めの個別指導

大学受験の失敗の主な9パターンどうでしたか。

これまで数百名の受験生を指導してきた経験からまとめたので、あてはまることがあったのではないでしょうか。このような失敗を事前に学んでおくことで、早い段階で軌道修正をすることができます。ハッとさせれられるような項目があれば、今後忘れずに注意しましょう。

医学部・難関大オンライン個別指導塾のメディオンでは、このような失敗パターンに陥らないよう講師との連携した、攻めの個別指導、コーチングなどの仕組みがあります。
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