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2023年4月20日

高1から知っておきたい!医学部の難易度・学費・倍率・入試科目【前期と後期の違いも】

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「医学部受験って特殊なのかな」「医学部受験って大変そう」

医学部受験を考えている中高生のみなさんや、その保護者の方々でそのように思っている方は多いと思います。

実際、私自身も親は医者ではなく、周りに医学部を受験する同級生もおらず、進学校でもなかったので不安でいっぱいでした。

今回は医学部受験についての基礎知識として、「医学部の難易度」「各医学部の倍率・学費」「各医学部の受験に必要な科目」「前期日程・後期日程」について紹介します。

本の山

医学部の難易度 やはり最上位の偏差値

東進ハイスクールが公表している「2024年度合格可能性50%大学入試偏差値ランキング」によると国公立理系・私立理系大学の偏差値は以下の通りです。

なお私立医学部は全ての掲載ではありません。

【国公立】

偏差値大学(学部・学科)
68東京大(理科3類)
67京都大(医)東京医科歯科大(医)
66東京大(理科1類・2類)、大阪大(医)千葉大(医)
65京都大(情報・教育理系)、北海道大(獣医)、東北大(医)名古屋大(医)神戸大(医)大阪公立大(医)横浜市立大(医)筑波大(医)
64京都大(理、建築、電気電子工、物理工、薬、経済理系、応用生命科学、資源生物科学、食品生物科学)、北海道大(医)京都府立医科大(医)名古屋市立大(医)岡山大(医)広島大(医)新潟大(医)
63京都大(地球工、工業化、森林科学、食料・環境経済)、名古屋大(情報)、大阪大(薬)、東京工業大(情報理工学院)、東京工業大(理学院)、三重大(医)信州大(医)、大阪公立大(獣医)、奈良県立医科大(医)山形大学(医)岐阜大(医)札幌医科大(医)、東京農工大(共同獣医)、浜松医科大(医)滋賀医科大(医)熊本大(医)福島県立医科大(医)群馬大(医)金沢大学(医)長崎大(医)鹿児島大(医)
62京都大(地球環境工)、東北大(数)、大阪大(情報科学、歯)、九州大(臨床薬)、東京工業大(環境・社会理工学院、工学院、生命理工学院、物理理工学院)、お茶の水女子大(食物栄養)、千葉大(薬)、横浜国立大(建築)、筑波(情報メディア創成)、和歌山医科大(医)大分大(医)宮崎大(医)富山大(医)佐賀大(医)山口大(医)島根大(医)弘前大(医)徳島大(医)愛媛大(医)旭川医科大(医)札幌医科大(医)琉球大(医)福井大(医)秋田大(医)香川大(医)高知大(医)鳥取大(医)

【私立】(私立医学部は全てではない)

偏差値大学(学部・学科)
72慶応義塾大(医)
71早稲田大(物理、応用物理、生命医科)
70早稲田大(応用化、電気・情報生命工、基礎理工学系Ⅱ)、慶応大(電気・情報)、東京理科大(数)、東京慈恵大(医)東海大(医)順天堂大(医)
69早稲田大(数、環境資源工、経営システム工、社会環境工、基幹理工学系Ⅱ)、慶応大(物理・電気・機械、情報・数学・データサイエンス、機械・システム、化学・生命)、東京理科大(理学部第一B)、日本医科大(医)自治医科大(医)防衛医大(医)
68早稲田大(教育理科系、化学・生命化、建築、人間情報科)、慶応大(薬)、東京理科大(情報工)、明治大(ネットワークデザイン、現象数理、情報科学、先端メディアサイエンス、生命科学)、北里大(医)大阪医科薬科大(医)帝京大(医)昭和大(医)杏林大(医)東邦大(医)藤田医科大(医)
67早稲田大(総合機械工、健康福祉科、人間環境科)、東京理科大(情報計算科学、物理、建築、電子システム工、物理工、建築、生命生物科、経営システム工、薬)、同志社大(インテリジェント情報工、電子工、情報システムデザイン)、日本大(医)近畿大(医)福岡大(医)

(参考:東進ハイスクール)

見たら分かるように、誰でも知っている有名大学と同じ偏差値ですね!

医学部の難易度が高いことが実感できると思います。

医学部ごとの学費・倍率ランキング

医学部はどの大学であれ難易度が非常に高いことはお分かりいただけたと思います。

次に親御さんが特に気になるであろう学費と、ニュースや雑誌でも取り上げられる倍率をランキング形式で紹介します!

医学部の学費 国公立医学部は約350万円、私立医学部は約2000~5000万円

国立医学部は千葉大学と東京医科歯科大学を除き、約350万円です。千葉大学・東京医科歯科大学は約400万円です。

公立医学部は国公立医学部と同等程度ですが、実は大学がある地域出身の受験生とそれ以外の受験生で学費が変わる大学もあります。

私立医学部は国公立医学部と比較して、非常に高く2000~5000万円程です。ランキングは以下の通りです。

順位大学名総額(6年間)
1国際医療福祉大学18,500,000円
2順天堂大学20,800,000円
3関西医科大学21,440,000円
4日本医科大学22,000,000円
5慶應義塾大学22,059,600円
6東京慈恵会医科大学22,500,000円
7自治医科大学23,000,000円
8東邦大学25,800,000円
9昭和大学27,922,000円
10大阪医科薬科大学29,075,000円
11東京医科大学29,833,800円
12藤田医科大学30,526,000円
13産業医科大学30,697,800円
14日本大学33,380,000円
15東北医科薬科大学34,000,000円
15岩手医科大学34,000,000円
17愛知医科大学34,350,000円
18聖マリアンナ医科大学34,400,000円
19東海大学35,306,200円
20近畿大学35,827,000円
21久留米大学36,378,000円
22獨協医科大学37,300,000円
23杏林大学37,590,700円
24兵庫医科大学37,600,000円
25福岡大学37,738,260円
26帝京大学39,380,140円
27北里大学39,528,000円
28埼玉医科大学39,570,000円
29金沢医科大学40,543,000円
30東京女子医科大学46,214,000円
31川崎医科大学47,365,000円

学費について詳しくはこちらからご覧ください!

[blogcard url=”https://medichen.tokyo/medicalschool-tuition-testfee/”]

医学部の倍率 私立医学部は併願が多いため倍率が高くなる傾向に

2023年度の医学部の前期試験の倍率(1~30位)は以下の通りです。後期試験の倍率は後ほど紹介しますね!

国公立と比較して、私立医学部は倍率の高さが目立ちます。

これは併願する受験生が多いことが背景にあるでしょう。受験日が他大学と被っていない大学は特に多くの受験生が集まります。

【国公立】

順位大学名倍率
1岐阜大学10.4
2島根大学7.4
3愛媛大学7.1
4広島大学6.9
5滋賀医科大学6.8
6福井大学6.7
7香川大学6.6
8奈良県立医科大学6.5
9長崎大学6.0
10福島県立医科大学5.7
11宮崎大学5.6
12岡山大学5.5
13弘前大学5.3
13山形大学5.3
15三重大学5.2
16熊本大学5.1
17琉球大学4.9
18佐賀大学4.6
19旭川医科大学4.5
20群馬大学4.4
21東京大学4.3
21新潟大学4.3
23高知大学4.1
24秋田大学4.0
24信州大学4.0
26山口大学3.9
26鹿児島大学3.9
26大分大学3.9
29東京医科歯科大学3.8
30札幌医科大学3.7

(参考:医学部進学ノート)

【私立】

順位大学名倍率
1帝京大学37.4
2金沢医科大学24.3
3東海大学22.9
4獨協医科大学22.0
5東邦大学20.3
6川崎医科大学19.9
6順天堂大学(B方式)19.9
8埼玉医科大学19.0
9自治医科大学17.7
10防衛医科大学16.3
11関西医科大学16.0
12近畿大学14.0
13聖マリアンナ医科大学13.3
14兵庫医科大学(B)12.2
15日本医科大学11.5
16福岡大学11.2
17久留米大学10.5
18昭和大学10.4
19順天堂大学(A方式)10.3
20大阪医科薬科大学9.7
21岩手医科大学9.2
22日本大学9.1
23東京医科大学8.9
24国際医療福祉大学8.3
25慶応義塾大学7.9
26東京慈恵会医科大学7.4
27兵庫医科大学(A)7.2
28北里大学6.7
29愛知医科大学6.3
30藤田医科大学5.5

(参考:医学部受験ノート)

倍率と難易度は関係ない

ここで気を付けたいのは「倍率が高い」=「難易度が高い」ということではありません。

偏差値が高い大学はそれだけ学力の高い受験生が集まるため、倍率が低くても難易度が高いのです。

しかし偏差値が低くなるほど、国公立医学部は地方、私立医学部は学費が高くなる傾向にあります。

「どこまでの学費なら出せるのか」「1人暮らしの費用はどうするのか」など家族で話し合っておくことを強くオススメします。

茶色の木製テーブルの近くの灰色の布製ラブシート

各医学部の受験科目 国公立は6、私立は4科目

国公立大学医学部の場合

共通テストと個別学力試験の両方を受けなければならないので全てで6科目が必要になります。

それだけ、勉強しなければならない総量も増えるという事ですね。

共通テストに必要な6科目は、以下の通りです。

・英語
・国語
・数学(数1A、数2B)
・理科2科目(物理、化学、生物、地学より選択)
・社会(日本史B、世界史B、地理B、倫理政経より1科目選択)

医学部受験する人も含めて、理系の人は英語や数学や理科2科目の準備で忙しいのに、古文・漢文や社会の勉強までしなければならないというのは、だいぶ負担になり、難易度が高くなります。前々から勉強計画を立てて、リズムを崩さず進めていく必要があると思います。

さらに個別学力試験で必要な4科目は以下の通りです。

・英語
・数学(数1A、数2B、数3)
・理科2科目

※ただし、大学によって個別学力試験で課せられる科目に違いがある場合があるので(国語が課される、理科が無いなど)、必ず前もって大学のホームページや募集要項などで確認しておきましょう!

私立医学部の場合

共通テスト利用入試を除き、共通テストは課されないので科目数は抑えられるのですが、前述の通り倍率が高いことが特徴です。

1次試験が学力試験、2次試験が面接や小論文という大学が多く、1次試験に合格しないと2次試験には進めません。

1次試験で必要な4科目は以下の通りです。

・英語
・数学(数1A、数2B、数3)
・理科1科目または2科目

ただし、たとえば帝京大学医学部の一般選抜の1次試験では、「英語は必須で、あとは数学・物理・生物・化学・国語の5科目から2科目を選択」(数学には数3が含まれず、国語は古文漢文を除く)と定められているなど、大学によって異なる場合があるので、必ず前もって調べておきましょう。

紙に書く男

後期試験を実施している大学も複数ある

そもそも「前期」「後期」って何なのでしょうか

「前期」「後期」は、その名の通り個別試験を受ける時期が違います。

国公立、私立医学部の2024年の出願、受験・合格発表時期は以下の通りです。

国公立は

前期試験は個別学力試験の出願が1/22~2/2、試験日が2/25~、合格発表時期は3/6~3/10です。

後期試験は個別学力試験の出願は1/22~2/2で前期試験と同じ、試験日が3/12~、合格発表時期は3/20~3/24です。

私立医学部は

前期試験は出願が12月~1月前半、受験・合格発表時期が1月中旬~2月後半です。

後期試験は出願が1月~2月後半、受験・合格発表時期が2月~3月中旬です。

2023年度入試の後期試験の倍率は以下の通りです。

【国公立】

順位大学名倍率
1山口大学45.0
2岐阜大学40.5
3旭川医科大学27.6
4千葉大学26.7
5奈良県立医科大学24.7
6佐賀大学22.7
7三重大学21.3
8宮崎大学18.8
9山梨大学18.0
10山形大学17.9
11秋田大学17.0
12東京医科歯科大学16.8
13鹿児島大学16.3
14福井大学15.9
15琉球大学14.1
16浜松医科大学9.1
17名古屋大学7.6

(参考:医学部受験ノート)

【私立医学部】

順位大学名倍率
1久留米大学130.0
2関西医科大学97.2
3金沢医科大学88.4
4日本医科大学62.1
5大阪医科薬科大学53.2
6昭和大学51.5
7埼玉医科大学48.9
8近畿大学41.8
9藤田医科大学24.2
聖マリアンナ医科大学 
日本大学 

(参考:医学部受験ノート)

後期日程の倍率は前期試験と比較して、さらに高くなります!

これは後期試験を実施している大学が少ないため、受験生が集中するからです。一方、メンタル的に折れてしまったり「後期試験を受験するなら来年のための勉強の準備をする」という受験生も多くいるため、狙い目ともいえるでしょう。受験科目についても前期試験と異なる場合があるので、受験する際はチェックしましょう。

私自身も後期試験で合格しました。前期試験では補欠しかもらえておらず、後期試験で初めて正規合格をもらうことができました。

この経験からも、諦めずに最後まで受験することを強くオススメします!

まとめ 医学部受験はやはり特殊

今回は医学部受験における基礎知識をいくつか紹介しましたが、どうでしょうか。

医学部は難易度、学費、倍率どれも高いですね。

繰り返しになりますが、「学費はどれくらいまで出せるのか」「受験日程がかぶっている場合はどうするのか」を家族や先生と早めに相談しておくことをオススメします!

この記事が少しでも参考になっていれば嬉しいです!

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