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2024年1月2日

【2024年最新版】医学部全82大学を徹底比較!【学費・偏差値・倍率】

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「自分の偏差値ではどこの医学部に出願すれば良いだろう」

「どのくらいの学費がかかるのだろう」

医学部受験では、大学によって学費や偏差値が大きく異なります。

そこで、今回は医学部がある全82大学について、学費や偏差値などを徹底的に比較していきます。

私自身が高校生の時に気になった、6年間の学費総額や各大学の特徴、国家試験合格率も合わせて記載しています。

医学部の基本的な受験方式と学費

医学部受験をする際に、日程がどのように組まれているかと共通テストが必要かどうかは、特に優先的に確認するべき事項です。

大学受験では試験日が同じ日程で設定されていることも多く、偏差値などで予め自分が受験する大学を絞る必要があります。

また、私立大学を受験する場合、一つの大学で様々な受験方式を採用していることもあり、注意が必要です。

自分の得意分野が何かを考えた上で、適した受験方式を選択することで、合格する可能性を高くすることができます。

学費で言えば、国立大学と私立大学で10倍程の差があり、また私立大学内でも卒業までに必要となる総額は大きく異なります。

国公立大学の学費は入学金28万+年間授業料54万でほぼ同じ

国立大学では、入学金と授業料の標準額が定められています。

標準額は、入学金が282,000円、年間授業料が535,800円で、多くの大学ではほぼ同等の学費の設定となっています。

公立大学では、その大学が定めた地域の居住者でない場合、上記の金額より入学金が高くなることがあります。

国公立大学は後期試験のボーダーが84%以上で狭き門

国公立大学の前期試験のボーダーは77%以上に対して、後期は84%以上で合格するために点数がより必要となっています。

国公立大学のうちほとんどは前期日程のみが受験日に設定されており、1月中旬に共通テスト、2月末に二次試験という日程になることが多いです。前期日程は一つの大学しか受験できないため、国公立大学の中から志望校を一つに絞って受験する必要があります。

また、後期日程を有する大学は全82大学中16大学のみです。

2023年度後期日程がある国公立大学は、旭川医科大学、秋田大学、山形大学、東京医科歯科大学、千葉大学、山梨大学、浜松医科大学、名古屋大学、福井大学、奈良県立医科大学、三重大学、山口大学、佐賀大学、鹿児島大学、宮崎大学、琉球大学でした。

私立大学は学費が平均3,000万円程度で、国公立大学の約10倍

私立大学は学費を自由に設定できるため、大学によって学費総額は大きく異なります。

6年間総額は平均で3,000万円程で、最も安い国際医療福祉大学の1,919万円と最も高い川崎医科大学の4,737万円では、約2.5倍ほどの開きがあります。

多くの私立大学には奨学金制度があり、修学資金貸与制度を設けている大学もあります。防衛医科大学校、自治医科大学、産業医科大学では、各大学の規程に沿って義務を達成することで修学資金の返還が免除され、実質授業料などを必要としないこともあります。

さらに、地域枠という制度を設けている大学もあります。

地域枠とは、特定の地域や診療科で一定期間医療に従事することで、貸与された奨学金の返還義務がなくなるという制度のことです。卒後9年間が義務年限に設定されていることが多く、また貸与される金額は大学や地域によって異なりますが、月10万から30万円程度のことが多いようです。

詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

[blogcard url=”https://medichen.tokyo/2022-regional/”]

将来勤務する地域や診療科が決まっており、学費が高いことが気になるという受験生は、地域枠も検討してみましょう。

私立大学の受験では日程や募集要項を要確認

私立大学は国公立大学とは異なり、各大学によって試験日が設定されています。後期日程を設けている場合や、学校推薦がある大学もあるため、受験日には注意が必要です。

また、筆記試験を一次試験、面接や小論文を二次試験としている大学もあり、学力だけではなく面接や小論文の対策も行う必要があります。

受験方式を併願することで、合格可能性を上げることも可能

私立大学の中には、大学独自の個別試験の他に、共通テスト利用や英語技能試験利用が可能な受験方式を設定している大学もあります。これらは一般方式と併願可能なことが多く、併願することで合格可能性をあげることができます。

私立大学専願の場合でも、共通テスト利用方式を受験したい場合は、共通テストを事前に受験する必要があります。

各大学の受験方式を確認した上で、共通テストも受験するか考えるようにしましょう。

医学部全82大学の偏差値、学費、倍率を比較

ここからは、全国の医学部をランキング形式で紹介していきます。

<参考>

2024年度入試難易予想ランキング表(河合塾)

[blogcard url=”https://www.keinet.ne.jp/university/ranking/”]

令和3年度医学部(医学科)の入学者選抜における男女別合格率について(文部科学省)

[blogcard url=”https://www.mext.go.jp/content/2021930-mxt_daigakuc02-100001375_1_2.pdf”]

* 偏差値によってグループ分けをし、グループ内で国立大学、私立大学の順に順位付けを行っている。また、国立大学は共通テストボーダーと合格率、私立大学は合格率でさらにランキング化している。

* 合格率、国試合格率は小数点以下四捨五入。

第一位グループ:偏差値72.5

  受験者数合格率共通テストボーダー国試合格率備考 ()内は6年間の学費総額
1位東京大学(理科Ⅲ類)35229%91%91%二次で国語あり/理科Ⅲ類以外からの医学部進学も可能/学閥が広い
2位京都大学30136%89%88%二次で国語あり/学閥が広い
3位慶應義塾大学110020%97%(2,224万円)/内部進学者が多い/私立御三家

第二位グループ:偏差値70.0

  受験者数合格率共通テストボーダー国試合格率備考
4位東京医科歯科大学37529%88%96%後期日程あり(ボーダー90)/国立大学唯一の医療系総合大学/留学支援あり
5位大阪大学25540%88%91%再生医療などの最先端研究あり
6位日本医科大学3,5307%97%(2,200万円)/地域枠や後期試験あり/国際認証基準に対応したカリキュラム/私立御三家
7位順天堂大学3,5689%100%(2,080万円)/1年生は全寮制/地域枠や共テ利用など様々な受験方式あり/英語教育に熱心
8位東京慈恵会医科大学1,47816%96%(2,286万円)/留学支援や国際交流が充実/私立御三家

第三位グループ:偏差値67.5

  受験者数合格率共通テストボーダー国試合格率備考
9位神戸大学27541%87%92%基礎配属実習をいち早く導入し、研究医養成
10位名古屋大学36131%86%93%後期日程あり(ボーダー92)/二次で国語あり/研究室配属や海外留学の充実
11位山梨大学42133%86%91%後期日程のみ/修士課程あり
12位千葉大学35936%86%94%後期日程あり(ボーダー89)/海外留学多い
13位横浜市立大学23142%86%98%地域医療体制の見学・実習
14位九州大学26243%86%93%研究医コースもあり
15位東北大学39930%84%93%医学研究教育が充実
16位岡山大学38229%83%91%医学研究は3か月必修
17位京都府立医科大学26740%82%93%留学支援など国際的医療者育成
18位浜松医科大学38533%81%95%後期日程あり(ボーダー87)/海外留学制度充実
19位昭和大学4,4287%95%(2,817万円)/1年生は4学部で寮制/留学プログラムあり
20位自治医科大学2,2857%99%地域医療に特化/国試合格率高い
21位関西医科大学3,56510%91%(2,144万円)/令和5年度より学費引き下げ/スーパードクター制度導入
22位東邦大学2,57011%86%(2,630万円)/内部進学あり/自主学習用の設備が充実
23位大阪医科薬科大学2,48511%93%(2,908万円)/2021年に大阪医科大学と大阪薬科大学が統合
24位産業医科大学1,13912%98%(1,150万円)/共通テストが必須/各学年で産業医について学習
25位東京医科大学2,20015%96%(2,994万円)/自主自学重視で少人数ゼミも開催
26位防衛医科大学校92%医師と幹部自衛官の両立/特別職国家公務員として手当てが支給される

第四位グループ:偏差値65.0

  受験者数合格率共通テストボーダー国試合格率備考
27位大阪公立大学26137%86%95%2022年大阪府立大学と大阪市立大学が融合/最先端の医療が学べる
28位北海道大学32132%84%92%1年次は他の理系学部生と教養科目を学習
29位筑波大学42930%83%96%総合大学で医学部のスポーツ強い
30位名古屋市立大学28435%83%95%医療系3学部が連携
31位広島大学49924%82%87%広島県内に残って地域医療を重視
32位熊本大学35132%82%89%国際的視野を重視
33位岐阜大学50023%81%93%チュートリアルなどの少人数教育が充実
34位長崎大学41830%81%92%離島実習などの僻地医療あり
35位新潟大学38235%81%94%地域医療実習が必須
36位金沢大学24348%81%88%伝統あり/北陸で最大
37位愛媛大学45624%80%95%一年から研究室配属あり
38位滋賀医科大学30231%80%96%再受験生に寛容
39位三重大学40432%80%96%後期日程あり(ボーダー88)/国際化教育と地域医療教育の実践
40位信州大学39032%80%94%世界標準の参加方臨床実習
41位島根大学44223%78%89%進級要件が厳しい/大学内での先生との交流も盛ん
42位群馬大学31036%78%93%自主性を重んじる/海外留学もあり
43位帝京大学7,1443%83%(3,880万円)/シュミレーション教育あり/留年多い
44位東海大学3,6416%79%(3,531万円)/内部進学あり/海外留学や米国式教育が充実
45位金沢医科大学3,6587%89%(4,044万円)/北陸唯一の私大/自習スペース充実
46位久留米大学2,8617%92%(3,638万円)/早期からチーム医療に参加
47位近畿大学3,5227%94%(3,586万円)/関西私立総合大学で唯一の医学部
48位日本大学3,06110%82%(3,338万円)/6年次までの一貫したカリキュラム
49位福岡大学2,37210%89%(3,774万円)/内部進学あり/1年次から専門科目
50位国際医療福祉大学3,62011%99%(1,919万円)/医学を英語で学ぶ/USMLE受験者も多い
51位藤田医科大学3,13612%97%(3,053万円)/他職種連携に繋がるアセンブリ教育
52位杏林大学3,01113%93%(3,759万円)/グローバル教育充実
53位東北医科薬科大学1,68421%99%2016年に医学科新設

第五位グループ:偏差値62.5

  受験者数合格率共通テストボーダー国試合格率備考
54位佐賀大学34231%81%95%後期日程あり(ボーダー86)/地域医療教育あり
55位徳島大学26543%81%95%他学部との共同研究もあり/研究医養成
56位高知大学45025%80%94%先端医療学や地域医療を学ぶ
57位山口大学41826%80%92%後期日程あり(ボーダー86)/試験回数が多い/海外での研究の機会もあり
58位香川大学39628%80%96%国際交流あり
59位宮崎大学39528%80%92%後期試験あり(ボーダー85)/少人数教育/地域医療教育あり
60位福井大学33334%80%95%後期試験あり(ボーダー85)/地域医療を重視し、課程や総合医の育成もあり
61位鹿児島大学31934%80%93%後期日程あり(ボーダー86)/必修で地域医療実習
62位札幌医科大学29937%80%93%地域医療実習が盛ん
63位和歌山県立医科大学24941%80%95%国際教育、地域医療に取り組む
64位大分大学21947%80%89%感染症分野で高い評価
65位旭川医科大学35428%79%87%後期日程あり(ボーダー85)/北海道の地域医療に積極的に取り組む
66位鳥取大学37128%79%92%学生が主体的に教育を選択
67位琉球大学40829%79%96%後期日程あり(ボーダー84)/地域性による僻地医療や風土病を学べる
68位富山大学37630%78%95%和漢医薬学総合研究所で東西医学の融合を研究
69位山形大学36832%78%90%後期日程あり(ボーダー84)/最先端の教育と地域医療の中核を担う
70位福島県立医科大学45630%77%96%地域密着医療と先端研究が併存
71位埼玉医科大学3,7696%92%(3,957万円)/少人数教育が充実/精神科が有名
72位獨協医科大学2,9648%93%(3,730万円)/内部進学あり/地域枠あり/地域医療盛ん
73位聖マリアンナ医科大学3,1349%89%(3,473万円)/キリスト教精神に基づく教育/1年次から臨床教育
74位岩手医科大学2,27112%86%(3,529万円)/1年生は全寮制/地域医療に力をいれる
75位愛知医科大学3,11413%97%(3,435万円)/1年次から専門科目を学ぶ
76位兵庫医科大学1,77714%97%(3,760万円)/実践的な他職種連携教育を行う
77位北里大学1,92323%95%(3,953万円)/指定校推薦多い/早期から医療に触れる
78位東京女子医科大学98524%85%(4,621万円)/唯一の女子医大

第六位グループ:偏差値60.0

  受験者数合格率共通テストボーダー国試合格率備考
79位秋田大学38034%77%95%後期日程あり(ボーダー84)/最大規模のシュミレーション研究センターあり
80位川崎医科大学1,65116%90%(4,737万円)/附属高校からの内部進学あり

その他

* 弘前大学は、個別学力検査ではなく総合問題による試験が行われる。共通テストボーダーは78%。

* 奈良県立医科大学は、2024年度入試より前期の学科試験が廃止される。共通テストボーダーは前期が84%、後期が89%。

私立大学の学費安い順ランキングTOP32

私立大学は学費が大きく異なるため、受験の際に注意してから志望校を選ぶようにしましょう。

(単位:万円)

  学費総額(入学金含む)初年度納入金偏差値備考
1位防衛医科大学校0067.5防衛省職員として学業や訓練に専念するため入学金や授業料を必要とせず、学生手当として給与支給
1位自治医科大学0067.5指定の公立病院に一定期間勤務することで、修学資金2,300万円の返還を免除
(参考)国公立大学35082  
3位産業医科大学*31,15023367.5産業医等の職務に従事することで、修学資金の返還を免除
4位国際医療福祉大学1,91946265.0 
5位順天堂大学2,08029070.0別途寮費・諸会費が必要
6位関西医科大学2,14430667.5令和5年度より6年間の学費総額を670万円引き下げた
7位日本医科大学2,20045070.0 
8位慶應義塾大学2,22438772.5 
9位東京慈恵会医科大学2,28638070.0 
10位東邦大学2,63053067.5 
11位昭和大学2,81754267.5寮費含む
12位大阪医科薬科大学2,90861067.52023年度より6年間の学費総額を300万円引き下げた。
13位東京医科大学2,99450067.5 
14位藤田医科大学3,05366065.0 
15位日本大学3,33864265.0 
16位東北医科薬科大学3,41565665.0 
17位愛知医科大学3,43583562.5 
18位聖マリアンナ医科大学3,47372262.5 
19位岩手医科大学3,5291,02462.5寮費含む
20位東海大学3,53164765.0 
21位近畿大学3,58668265.0 
22位久留米大学3,63893165.0 
23位獨協医科大学3,73093062.5 
24位杏林大学3,7591,00965.0 
25位兵庫医科大学3,76090362.5 
26位福岡大学3,77486365.0 
27位帝京大学3,88093665.0 
28位北里大学3,9531,84462.5 
29位埼玉医科大学3,95788262.5 
30位金沢医科大学4,0441,19465.0 
31位東京女子医科大学4,6211,14562.5 
32位川崎医科大学4,7371,22260.0寮費含む

自分に適した志望校を探そう

本記事では、全医学部の偏差値や学費をまとめて紹介しました。

各大学によって偏差値や学費には大きな差があり、志望校を選ぶためには受験で何を重要視するか考える必要があります。

また大学によって特徴があるため、ただなんとなく志望校を選んでしまうと、自分の目的に合わない場合もあります。

本記事を医学部受験の際に、是非参考にしてみてください!

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