口頭試問型指導で難関大理系に必要な思考力を養う
「同じ問題集を3周解いているのに、模試では解けない」
「英語は得意なのに、理系科目だけが足を引っ張る」
努力しているのに理系科目の点数が上がらず、医学部や難関大を諦めかけていませんか。
多くの場合、原因は“勉強量”ではなく、勉強の仕方が理系仕様になっていないことです。
文系科目のように丸暗記で押し切れる領域は、理系では限られます。理系で求められるのは、知識を「点」で覚えるだけでなく、関連づけて「線・面」にし、問題に合わせて「論理を組み立て直す力(思考力)」です。
この記事では、理系で問われる思考力の正体と、実際に身につけるための流れを3STEPで順番に解説します。
「3周しているのに伸びない…」から抜け出す、具体的な改善イメージが掴めるはずです。
目次
医学部・難関大に合格するための「思考力」を鍛える3STEP
理系科目で思考力が必要なことは分かっていても、「じゃあ具体的にどう鍛えるの?」が曖昧なまま、問題演習を続けてしまう人は少なくありません。
その結果、「手順だけ覚える」「パターン暗記」になり、初見形式や模試のひねりに対応できず、「同じ問題集を3周したのに解けない」が起きます。
大事なのは、段階を飛ばさないこと。思考力は、いきなり「思考の訓練」だけしても育ちません。土台→整理→応用の順に積み上げる必要があります。
① 点の知識:定義・原理・法則を正確に覚える
まずは、思考の出発点となる「点の知識」を徹底します。
ここで言う知識は、公式や用語の丸暗記ではなく、定義・原理・法則をズレなく理解し、正確に言える状態です。
理系が苦手な受験生ほど、「とにかく問題を解けば伸びる」と思って、知識の習熟を軽視しがちです。しかし知識が曖昧なまま演習を積むと、結局は「解法手順だけ覚える」学習になり、入試に通用しなくなります。
たとえば数学なら、
「この定理はいつ使えるのか・使えないのはどんなときか」
を言語化できるか。物理や化学なら、
「なぜその式が立つのか・前提条件は何か」
を説明できるか。ここが曖昧だと、伸びが必ず止まります。
遠回りに見えても、教科書レベルの知識を丁寧に固めた方が、結果的に入試レベル到達が早い。これが理系の鉄則です。
闇雲に問題演習だけ続けても偏差値55~60まではいけることはあります。でもそれ以上、偏差値が一切上がらなくなる壁にぶつかります。難関理系に合格したいなら、問題演習だけ頑張るは、ほぼ失敗に終わります。
真っ先に問題集3周まで進めた人が一番優秀になるほど難関受験の世界は甘くありません。
② 線と面の知識:知識を関連づけて「使える形」にする
次に、点の知識を「線」と「面」に変えていきます。
つまり、知識どうしを関連づけて、バラバラの暗記から、まとまりのある理解へ移行させる段階です。
ここで重要なのは2種類の関連づけです。
まずは単元内。たとえば数学なら、同じ単元の中で「この条件だとこの式変形」「この形ならこの方針」という結びつきを整理します。
次に単元横断。たとえば物理なら、力学とエネルギー保存、運動方程式、グラフの読み取りがつながってくる。化学なら、平衡・熱化学・電池などが相互に関係してきます。
知識が線と面になると、
- 忘れにくくなる
- 必要な知識を問題に応じて取り出しやすくなる
- 似た問題の見分けがつく
ようになります。
「覚えたはずなのに本番で出てこない」は、記憶力の問題というより、知識が関連づいていない問題であることが多いのです。
③ 問題のテーマを見抜き、論理を組み立てる(思考力トレーニング)
ここからが、いわゆる「思考力」のトレーニングです。
ただし、ここまでの①②が整っていないと、③は成立しません。
この段階でやることはシンプルで、
「問題のテーマ(出題者が問いたいこと)を見抜き、必要な知識を呼び出し、論理を組み立てる」公と試問型の練習です。
ポイントは、分からないときの動き方です。
入試問題を解いて詰まったときに、すぐ解説を読んで「分かった気」になって終わると、思考力は育ちません。大事なのは、解説に逃げる前に、
- 何が分からないのか(条件整理?方針?計算?知識不足?)
- どの知識が抜けているのか(定義?典型パターン?前提条件?)
を特定して、「教科書レベルまで正当ににじり寄る」ことです。
この反復ができるようになると、問題そのものを分析できるようになります。条件の置き方、誘導の出し方、設問の狙いなどが見えてきて、ここが医学部・難関大の合否を分けるラインになります。
「同じ問題集を3周する」だけでは、この「見抜き」の訓練が不足しやすい。だから模試で崩れる。
逆に言えば、3周の価値を生かすには、毎回の解き方を「思考力が育つ形」に変える必要があるということです。
攻めの個別指導を専門にした難関大指導塾は「メディオン」
思考力を鍛える3STEPは、分かってしまえばシンプルです。
ただ、独学だと「①②を飛ばして③の演習だけで押し切る」「解説を読んで満足する」「原因分析せず周回だけ増える」といった落とし穴にはまりやすいのも事実です。
メディオンでは、経験豊富なプロ講師が業界最長の120分マンツーマン指導で、
- 知識の穴(点)
- 関連づけの不足(線・面)
- 問題の見抜き方(思考プロセス)
を段階的に整え、理系科目の「伸び方」そのものを変えていきます。
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理系で伸び悩みを感じている方は、まず体験授業で「どのSTEPが詰まっているのか」を一緒に特定しましょう。